アナゴ
アナゴは、夜間に活動し、昼間は海の泥の中や岩かげにひそむんでいます。
メイタガレイ
【漁期 / 6月~3月】
沿岸のやや深い海底に生息しています。小型底曳船の主要漁獲物。
アジ
【漁期/周年】
アジは、沿岸にすむ回遊性の魚です。大衆魚の王様としてしられています。
ヒラメ
【漁期/周年】
ヒラメは水深100m~200mの海底に生息しており、白身魚では最高級品の部類に入ります。
クルマエビ
【漁期 / 6月~3月】
体を丸めると横じまが放射線のようになり、車輪のように見えるのが特長なクルマエビ。
ウシノシタ
(クロウシノシタ)
【漁期 / 6月~3月】
沿岸の浅い海底にすみ、シタビラメの名で親しまれています。
イサキ
幼魚は黒褐色の3本の縦縞ですが、大きくなると模様は不鮮明になります。
ツキ
(マトウダイ)
体側中央に白く縁どられた円形の大黒班があるのが特長です。
ダルマ
(メダイ)
体は長く、頭が丸いところが特長です。深いところを好んですみます。
モンガレイ
(ムシガレイ)
【漁期/6月~3月】
背面に大きな斑紋が並んでいることからモンガレイと呼ばれています。肉は水っぽく、底曳網で大量に漁獲されます。
ホウボウ
【漁期/6月~3月】
羽のように大きい玉虫色の胸びれを持つことから青バネとも呼ばれており、胸びれ下部の3軟条は遊離し指状に発達、これを使って海底を歩きます。
カワハギ
【漁期/6月~3月】
体はひし形で平らで、口は小さく突き出ています。斑紋が環境や興奮度により変化します。
ウマヅラハギ
【漁期/6月~3月】
沿岸にすみ、成魚はカワハギよりもやや沖合にすんでいます。行動範囲が広いことでも有名です。
ウスバハギ
【漁期/7月~9月】
沿岸の岩礁のまわりにすみ、シイラ漬漁で多く漁獲されることがあります。
マダイ
【漁期/周年】
祝いごとに多く利用されるマダイ。海水魚の王様として親しまれています。
チダイ
【漁期/周年】
マダイに似ていますが、えらの後側の縁が血のような赤色になっているのがチダイです。
レンコダイ
(キダイ)
【漁期/周年】
成長とともに性が変わるレンコダイ。マダイの代用にすることもあります。
アゴ
(トビウオ)
【漁期 / 5月~7月】
尾びれの下半部や胸びれが発達し、空を100m以上飛ぶことができるアゴ。別名トビウオ。
スズキ
【漁期/周年】
淡水と海水を往復する習性があり、成長とともに名前がかわる出世魚であるスズキ。
フグ
【漁期/周年】
長卵形のからだで、背びれが小さく、腹びれがないのが特長です。危険を感じると腹部をふくらませ、生殖巣や内蔵などに毒があります。
シマメイカ
(スルメイカ)
【漁期/周年】
いか類の中で最もよく食されるシマメイカは、鮮度により体色が赤茶色から白色へと変化します。
シロイカ
(ケンサキイカ)
【漁期 : 6月~10月】
ヤリイカに似ていますが、生時は赤っぽくやや太めなのが特長です。
アカイカ
(ソデイカ)
【漁期 : 8月~11月】
大型のイカで、大きさ80cm、重さ20kgに達するものもあります。体色は鮮やかな赤色をしているのが特徴です。
コウイカ
別名スミイカとも言うコウイカは、体は短く内に石灰質の甲をもつことで知られています。
ハマチ
【漁期/周年】
出世魚として名高いハマチ。
シイラ
【漁期/7月~9月】
夏から秋に日本近海の表層を回遊してくるシイラ。海面を漂う浮遊物があるとこのかげに集まる習性があります。
サヨリ
【漁期 / 3月~5月】
春の訪れを告げる魚サヨリは、銀色の細長い姿や下あごの先端の紅から気品のある優雅な魚として親しまれています。
カマス
熱帯から温帯にかけて表層にすむカマスは、白身で塩焼や、干物にすると非常に美味しいですよ。
タコ
【漁期/周年】
8本足の軟体動物で知られるタコは、夜行性で昼間は身を守るため岩間に潜んでいます。
アワビ
ミミガイ科の巻き貝でアワビは、大変美味で刺身はコリコリとした歯触りが特長です。
岩ガキ
【漁期/6月~8月】
当漁協の名産品の一つでもある岩ガキ。非常に美味しいです。
イガイ
海辺の岩や岸壁にびっしりついている黒い貝(ムラサキガイ)に似ていますが、それよりも殻が厚く、波の荒い外海に面した岩礁に生息しています。お吸い物や、イガイ飯は絶品ですよ。